やっとmacOS Venturaのpublic betaが出たようなので人柱上等とiMac(Retina 4K, 21.5-inch, 2019)でアップグレードしました。インストール完了後再起動で反応が遅い事に気づきました。最初はOSの最適化中なのだろうと思ったのですが、どうも様子が変です。内蔵HDDから起動していたようで、シャットダウン後option起動で外付けSSDから起動させて一件落着です。
ワイモバイル回線で+メッセージ
ソフトバンクは、ワイモバイル、LINEMO(ラインモ)、MVNO(ソフトバンク回線)で「+メッセージ」アプリが利用可能になったと発表した。携帯3社(ソフトバンク、NTTドコモ、KDDI)すべてのブランドとMVNOでメッセージやスタンプなどが+メッセージで利用可能になった。
情報源: +メッセージ、ワイモバイル・LINEMOで利用可能に。携帯3社全ブランドが対応 – Impress Watch
ワイモバイルでも+メッセージが使えるようになったと言うことなので、早速iPhoneにインストールしてみました。電話番号を入力したところで「この番号では使えません」みたいなエラーメッセージが出てしまいます。主回線でワイモバイル、副回線(eSIM)でpovo2.0にしているためなのかと思って、povo2.0の方をオフにしてみても同様です。逆にpovo2.0をメインに切り替えてからやってみると問題なく使えるようになりました。流石にそのままではよろしく無いのですぐにアプリを削除してインストールし直し、再びワイモバイルを主回線に戻してみてもエラーがでます。試しにとかみさんの副回線なしのiPhoneSE2でやってみるとすんなりワイモバイル回線で使えるようになりました。何度やってみても変わらず、改めて副回線をオフにして、アプリを削除・再インストールしてみたところ無事ワイモバイル回線で+メッセージが使えるようになりました。副回線をオンにしてもエラーは出ません。楽天モバイルが+メッセージに対応しないかぎりは浸透してLINEに取って代わることはまず望めないですし、楽天モバイルが対応したとしてもLINEを駆逐することは無さそうです。
macOS Monterey 12.5 public beta 3 アップデート失敗
ソフトウエアアップデートにmacOS Monterey 12.5 public beta 3が来ていたのでいつものようにアップデートしました。いつもなら何事もなくアップデート出来ていたのですが、今回は何故か再起動後エラーが発生してしまい何度再起動を繰り返しても変わりません。セーフブートでも改善しないのでNVRAMクリアしたところ起動しました。これでもう一度ソフトウエアアップデートをかけたのですが、随分と時間がかかります。そのままいろいろと作業していたのですが、数時間経ってから起動ディスクが内蔵HDDになっていることに気がつきました。コマンドキー押しながら起動させて外付けSDDから起動させたのですが、最初と同じくエラーで進めません。macOS復旧のディスクユーティリティでFirstAidをかけても問題無しということなので、Time Machineから復元する事にしました。public betaだからなのか英語の表示でOSのインストール画面になり、ベータ版が再インストールされていきました。いろいろ試行錯誤している時に再インストール後に移行アシスタントでデータの移行が必要だというメッセージを見た記憶があるのですが、実際にはその必要がなかったようです。こんな事があると内蔵HDDをSSDに換装したいところですが、アップルに送ってやってもらうとiMacが手元に無い状況が数日続くのも避けたいし、自分でやるにはど近眼&老眼のため細かい作業が難しくなってきているためなかなか踏み切る事ができません。
コメント不可
最近同じようなスパムコメントがIPアドレスを変えて連投されて来ていて、IPでBAN設定するのも面倒なのでコメント不可に設定しました。
iMacの起動ディスクを外付けSSDへ
ずっと反応がもっさりしていて、いろいろ対策しても改善しない我が家のiMac(Retina4K,21.5inch,2019)。思いついて外付けSSDを起動ディスクにすることにしました。バッファローのSSD960GBをAmazonで入手し、Thunderboltに接続しMacOS復旧で起動してからディスクユーティリティで「大文字小文字を区別、ジャーナリング。GUIDパーティション」で初期化。Time Machineからの復元ではなく、Montereyを新規インストール。90分くらいでインストールが終了、移行アシスタントで内蔵HDからデータ移行し2時間半くらいで移行が完了しました。結果、これまでのもっさり感が全くなくなりサクサク動くようになりました。内蔵HDを初期化しMontereyを新規ストールして外付けSSDからデータ移行してどうなるかを検証したいところですが、その気持ちを抑えてこの外付けSSDから起動を続けることにします。
M1 MacBookAirのParallelsでWindows11
M1 MacBookAirに前のMacBookAirで使っていたParrallesのライセンスを移行し、これまで使っていたWindows10の仮想マシンはM1 Macでは使えないというのでWindows11をインストールしようとしました。最初ParallesにデフォルトでインストールできるWindows11をインストールしてみたところ、Windows10仮想マシンからライセンスを移行しようとしてエディションが違うと移行させて貰えません。Win10はPro版でインストールされたWin11はHome版だったようです。後から考えてみればWin11インストール時点でHome版かPro版が選べたのかもしれないのですが、それは確認していません。仕方がないので少し検索して見たところARM Insider Preview版をインストールすることが出来るとあったので、それの真似をしてInsiderPreview版をインストールし、ライセンス認証しろと出るので先のWin10仮想マシンからライセンスを移行しました。ちょっと使って見たところコントロールパネルの中でクリックしても動かない設定があったり、WindowsUpdateが無かったりシステムのバージョンとかライセンス認証の画面も無かったりしていて評価版だからなのかと思っていました。さらに検索して見たところ評価版じゃないWin11のisoファイルの入手方法を見つけました。この通りにやってみたところ正式版Win11をインストールできました。再びライセンス認証をしろと出るので評価版のライセンスを移行しようとしたのですが、一度Win10から移行したライセンスだからか移行できませんでした。移行した後のWin10のデバイスをMSアカウントのリンクから削除すれば移行出来るのかもと思ってみたのですが、移行元のリストにも出てこなくなってしまいました。色々と試行錯誤してもダメで、家のiMacのWin10仮想マシンからライセンス移行することも考えたのですが踏みとどまり、最終手段としてYahooショッピングにあった何故か格安のプロダクトキーを入手し、なんとかライセンス認証することができました。
M1 MacBookAir購入
バッテリーの膨らんでいたMacBookAir(11-inch, Mid 2013)のバッテリーを交換して使っていましたが、BigSurまでのOSサポートだということもあり、思い切ってM1 MacBookAirを購入することにしました。春先まで待てばキャンペーンでiTunesギフトカードが貰えるはずなのですが、ちょっとそこまでは待てない状況でした。SSD512GBなのですがメモリーを16GBにしたため届いたのはApple Storeに発注してから9日経ってからでした。古いMacBookAirのTime Machine HDを繋いでセットアップを始め、転送が完了するのに50分かかりました。思ったよりも早く転送が終わったのはM1チップだからなのでしょうか。